平成27年度総会・懇親会を開催

新支部長に松本健五氏(昭和45年卒)

 

県南支部の平成27年度総会・懇親会が10月25日、岡山市北区下石井のアークホテル岡山で、会員ら約120人が参加して開かれました。同窓会本部から馬場茂副会長ら、母校からは今井康好校長らにご出席いただきました。

 総会では、草野支部長の挨拶の後、馬場副会長と今井校長にご祝辞をいただき、校長からは今年4月に併設開校された県立津山中学の様子などが報告されました。

 平成25、26年度の事業報告案と収支決算報告案をいずれも原案通り承認。任期満了に伴う役員改選では、草野支部長が退任し、新しい支部長に松本健五氏(昭和45年卒)が選ばれました。

 就任挨拶で、松本新支部長は「平成の卒業生に参加を呼び掛けていきたい」と抱負を述べ、若い世代の出席による同窓会活動の活性化を積極的に進める方針を示しました。

 この後、真庭市長の太田昇氏(昭和45年卒)が「『里山資本主義』真庭の挑戦」と題して記念講演。特産の木材など地域資源を生かした市政を意欲的に展開、今や全国から注目を集める自治体の一つとなっている真庭市の現状、市政の方針ついて、分かりやすい説明があり、好評を博しました。

 お楽しみの懇親会では、この日の出席者で最高齢の太田陸奥雄(昭和15年卒)の音頭で幕を開け、同窓生同士が歓談し、時間を忘れて、楽しいひとときを過ごしました。

 次回の総会・懇親会は平成29年秋を予定しています。ぜひご出席ください。